下町の風情が漂う浅草界隈の観光スポットと楽しみ方について

下町風情を現在も味わうことのできる、浅草界隈の観光スポットと楽しみ方について説明したいと思います。浅草いう地名をききますと始めに思い浮かぶのは浅草寺(せんそうじ)ですね。位置的には、東京都の台東区に属します。浅草公園の中にある歴史のあるお寺ですね、浅草寺へり入り口が「雷門」ですね。浅草寺の総門で、創建は天慶5年(西暦942年)の歴史のある建物ですね。一部が破損したために、現在あるものは、松下電器(現パナソニツク)の創業者「松下幸之助」の寄進によりまして復旧されたものです。

雷門を通りますとそこは「仲見世」という商店街ですね。こちらの商店街は雷門から浅草寺に続く通りで、着物、和装小物、浅草の銘菓などを売る店が、沢山ならんでいます。訪れる外国人も多く国際的な観光地で江戸風情を満喫できます。

仲見世をすぎますと、浅草寺の境内に到着です。浅草寺の創建は推古天皇の時代で、西暦672年になりますが、東京で最古の寺院です。一年を通して観光客が絶えることはなく、正月の初詣や、12月の羽子板市にも多くの人達が訪れますね。
この浅草寺の周辺では、毎年5月に「三社祭り」という「浅草神社」の大礼祭が賑やかに行われます。何故、浅草寺の周辺で「浅草神社」の大礼祭が行われるのか不思議に思われる方もいらっしゃることでしょう。実は、浅草寺のすぐ後ろに「浅草神社」があります。明治以前は、浅草寺と浅草神社は寺社一体でしたが、明治に入り「神仏分離」という考えから分かれましたが、祭りに関しては庶民のもの、難しい話は別にして毎年盛大に挙行されています。

また、毎年8月の最後の週には、恒例となった「浅草サンバカーニバル」が行われています。この浅草サンバカーニバルは、1981年より始まりました。浅草は、一昔前は大衆芸能の地であり、芸能面でも賑わっていました。しかし、その大衆芸能も廃れたために、台東区で「町おこし」の一環として挙行されるようになりました。当初は小規模でしたが、現在は、東京の夏の風物となりまして、サンバカーニバルのパレードの沿道には、50万人もの人達で賑わう一大イベントになりました。現在は、ブラジルから本場のサンバチームを招いたり、エントリーしたチームのサンバの踊りを審査したりしています。真夏の炎天下、派手な衣装に着飾ったサンバの踊りからは、情熱が伝わってくるようですね。残念なことに、平成23年は東日本大震災で恒例の「隅田川の花火大会」が一月遅れになりまして、時期が重なったため中止になりました。平成24年度はまた、以前のように挙行されるようですので、二年分は楽しみたいものですね。

浅草は下町風情を感じることができ、また、下町の人たちの元気さを感じることができる町ですね。

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